「人」と「組織」が成長するための視点の提供を目的としたメルマガ(無料)です。
現在は、毎週水曜日に配信しています。
思考を深めるきっかけやスピーチのネタとしてご活用下さい。
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毎回、「すごいなぁ」と思いつつ楽しみに読ませていただいてます。
「ふーん、そうかぁ」とか「なーるほど」とか「へ~」とか
「すごーい」とか「そうそう!そうなんだよ!」とか思う感情は様々ですが、
更新し続けられる桃栗メルマガに感服しています。
これだけ発信できるということは
安野社長様の心がいつもときめき・ワクワクしている証拠
なんだろうなと我を振り返り、
動かない身体と心を持て余しておる〇〇でございます。
なにはともあれ、元気や生きるためのヒント、
若い方にも伝えたいこと等感じながら
桃栗メルマガを楽しみにしています。
今後もずっと続きますよう、
そして安野様のご健康とご多幸をお祈りしています。
ありがとうございました。
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令和〇年〇月〇日 桃栗(ももくり)メルマガ〇〇号
■ 社内に、どんな川が流れていますか?
株式会社ビジネスプラン代表取締役
安野公認会計士税理士事務所所長
安野広明(あんのひろあき)
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本メールマガジンは、
31歳で突如事業を継承することになり、試行錯誤しながらも、
中小企業を元気にするべく日々奮闘している筆者が、
桃栗経営(*)による永続的な発展と、
「人」と「組織」が成長するための視点の提供
を目的とし、
毎週お届けしているメルマガです。熟読するも読み流すも、
自由な形でご活用下さい。
*桃栗(ももくり)経営とは・・
3年先、5年先、10年先を見据え、
将来に渡って大きな果実を得るため、
未来の種を蒔きつつ、
「桃や栗を育てるように長い年月をかけて
地道にコツコツと取り組む経営、
またそれによって、
関わるすべての人が幸せになる経営」
のこと。
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<1> メインテーマ
<2> お知らせ
<3> 編集後記
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<1> メインテーマ
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■経営者と社員との間には、
目には見えない距離が存在する
と言われます。
確かに、私(安野)自身、
サラリーマンから経営者へと転身したことで、
サラリーマンのままでは
決して分からなかったであろう、
経営者の立場になってはじめて感じる苦悩に、
多々直面してきました。
そういったものが、
(心理的な意味での)距離を
生み出すのかもしれません。
■ただ、この距離を
完全に無くすことはできないにしても、
縮めることはできる
と考えています。
そしてそれは、
川に例えると分かりやすい。
■経営者と社員の間を流れる川が、
利根川のような
川幅の広い川なのか、
せせらぎが聞こえてくるような
小川なのか。
前者であれば、
岸から岸へと橋を架けるのに
大変な苦労を伴うのに対して、
後者であれば、
小さな橋を架けるだけで
岸を行き来できるでしょう。
■ここでいう
「川幅」が「距離感」
を、
「橋」が「信頼関係」
を意味します。
つまり、経営者が、
「どうせ君らにワシの気持ちは理解できんだろう、
経営者は大変なんだよ」
みたいに(!?)、
偉そうにふんぞり返って
社員を見下すような態度を取れば、
川幅はどんどん広がり、
信頼関係の橋は架けられませんし、
逆に、謙虚になって
社員の言葉に耳を傾ける努力を心がければ、
川幅は徐々に縮まり、
信頼関係の橋も築きやすい
のです。
■「いい会社」というのは、この、
経営者と社員の間を流れる川の幅が、
どこまでも狭く、
いつでも岸と岸を行ったり来たりできる
のだと思います。
弊社はまだまだですが、これからも、
社内に流れる川を意識しながら、
社員と向き合っていきたい
と感じた次第。
何かのご参考までに。
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【本日の桃栗ポイント】
〇「いい会社」というのは、
経営者と社員の間を流れる川の幅がどこまでも狭く、
いつでも岸と岸を行ったり来たりできる。
〇 社内に流れる川を意識しながら、
社員と向き合っていきたいもの。
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<2> お知らせ
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現在、ご案内中のお知らせはございません。
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<3> 編集後記
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〇〇〇
・・ それでは、よい週末を!
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【発行責任者】株式会社ビジネスプラン 代表取締役 安野広明